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夢は座席で安楽死。

観る→考える→想う→書く。

【デスミュ】「小池L」という概念を推す

※本編のネタバレ含みます。


この間書いたものに追記するより新しく記事書いた方が…と思ったらどえらく長くなったので 、飽き足りず小池Lについての観察と掘り下げをする。
覚えてたことと思いついたこととテンションがあがったことを雑に羅列。
大事な気持ちは思った時に。じゃないとこの気持ちを忘れちゃいそうなので。


小池Lの歌の魔法

Twitterでやたら熱弁してしまったのだけど、本当に彼が歌っている姿が堪らなく好きだ。
小池Lのコブシともビブラートとも違う、弄ぶように上下する音程が、心を探ってくるみたいで堪らない。
Lが歌ってるという事が普通ならおかしい筈なのに、この歌声がまさにL。という不思議な事が起きている。


「言葉じゃなくて感情にメロディが乗っているイメージ」という物凄い的確なリプライを頂戴し、まさにそれだ!となっていた。
Lというイメージに、Lの感情にメロディが乗っているから、小池くんが歌うとよりLに見えるのかなと思う。
特に母音が「お」の音を伸ばしている時の小池Lの表情が、個人的には一番「原作のLが飛び出てきた瞬間」に感じる。
ちょっとこればかりは口で説明が出来ないので各自ご確認をお願いしたい。
「Lは歌を歌わない」のに「歌っているとLになる」という状況は本当に何かの魔法みたいで、見ているとぼやーっとしてしまう。小池くんは凄いなあ、としみじみ毎日言ってる気がする。

好きな歌い方一部抜粋

M- 8「ゲームの始まり」→この世の“ルール”思い知らせてやる
M-10「秘密と嘘」→私を殺す“ため”にこの顔をみたい“はずさ”
M-17「死のゲーム」→“負ければ地獄行きだ”
M-25「揺るがぬ真実(リプライズ)」→死神の影から“姿見せるはず”
M-26「最期の時」→“最初からキラと”“逃げられはしない”
※細かすぎて伝わらない予感がするが、要は感情がゆれる所。


しぐさや表情

瞬きをしない

結構真剣に表情を追いかけていたらこちらの目が乾いた。

目を見開いた時の白目

黒目がきちんと大きいのに、カッと開くと白目部分が見えるのが素晴らしい。
物販写真だと解りやすい。会場ロビーにて4枚800円で販売中!

座ったままの登場

黒子が見える位置での観劇だったとき、最初黒い布をかけられていた小池L(座っている)のだが、その布が取られる瞬間と、あとそのままステージが回りこちらに小池Lが運ばれてくる時のなんともいえない感情。
「闇オークションの会場に来たみたい」と表現したけどまさにそれ。

イチゴの食べ方

イチゴはヘタをつまんで口の上に持ち上げ、落とすように口にいれ、ヘタは入れ物の中へ。
鳥のヒナがエサを食べてるみたい。セルフだけど。何かと食べ物に対しての感謝がない様な食べ方がいいのかも。

椅子に横向きに座るところ

なんか妖精みたい。(そろそろ語彙力の乏しさが露見してきた)

M-10「秘密と嘘」

ステージ上では隣にいるが、見えない月(キラ)に向かっての思い切りな戦線布告の表情が負けず嫌いそのもの。あの時のビジュアルは素晴らしい。

M-13「正義はどこに(リプライズ)」

月を「クレイジー」と証する彼の表情は、憎しみも勿論だが、高揚感も少しあるようで、その複雑な表情を出せるのって凄い。

「どうぞ」をする

M-17「死のゲーム」の月パートの際。先に挨拶をしたLが月を紹介するのがなんか面白かわいい。

M-17「死のゲーム」の表情

とても楽しそう。この時、Lの立ち位置が上手なので、下手からだと良く見えるのかな。
ニヤニヤとも違う、なんかとても楽しそうな、しかし不気味な表情。楽しそうにすることが不馴れな人間が笑っている顔。見てるこっちが嬉しくなってしまう。

「先手必勝ですよ、フィフティーンラブ」

M-22「ヤツの中へ」イントロ時。Lからフィフティーンラブっていう言葉が出てくるのが中々こう。ギャップ萌えという奴か。声の張り方もたまらない。
あとテニスラケットを持つ手にも注目。

「初めての友達ですから」

テニスの試合後からの一連の表情と、このセリフ時のなんともいえない顔は一体なんなのだろうか。これが小池Lの素直な笑顔なんだろうか。

目をつむる

頑なに目を開きっぱなしの彼が、最期に静かに目を閉じているのを見た時、この物語の終わりを実感した。綺麗だった。


小道具メモ

デニム

前述に加え、左ポケット下にロゴのような小さい丸あり。裏側右太もも辺りにダメージ加工発見。
ヴィンテージ物のようだがブランドが特定出来そうなタグ等は見当たらず。

トレーナー

袖が長い。割と分厚そうな布だった。
原作のものと違い腕と胴体の接続パーツにラインが見える。

上着

カーキ色でフードありのボタン式。表側には紐が垂れており、裏側は軽く下部に切れ目が入り(多分動きやすさの為だろうか)、穴空きスタッズが左右にひとつずつ打たれていた。
厚手のウィンドブレーカーのようなイメージ。
こちらもブランドが特定出来そうな物は見当たらず。

スニーカー

Twitterで「ジャックパーセルっぽい」という貴重なご意見をいただき、調べてみたところまさに。くつ底の「シール?」と言っていた部分もそれ特有のものだった。
後日の観劇で再度確認してみたところ、側面に穴あきスタッズのようなものが2,3ついていたように見えたので、多分これかなと思う。
CONVERSE LEA JACK PURCELL
真っ白な靴の裏が大分汚れてきていた。それがなんだか堪らなかった。彼は生きている。

イチゴ

2粒たべて、しゃべってもう1粒。
入れ物は金色のフチに半透明(白要素が強い)でイチゴの色が透けて見える。緑の楕円の何かがついていた。

マーケットOのブラウニー

なんか横長の大袋みたいな奴。手前が透明で奥が白い袋。多分市販されてないのでは。中身を出しては積み上げる。

チュッパチャップス2本

1本目は多分プリン味(自信7割くらい)
袖でなめて小さくしてるという話をアフタートークでしてたそうなのだが、本当に小さくなってた。前回観た時もこの色合いだった。
2本目はコーラ(自信99%)
右ポケットから包装ごと取り出し、がさっと口へ。ほぼ新品なのか食べづらそうだった。
問題はこれが毎公演そうなのかは解らない。この話のソースは4月22日マチネ。

※追記
他の日にコーラ→ラムネだったので回毎に変えているよう。
コーラ、ラムネ、プリン、チェリー、ビビットピンクの何か、の目撃情報あり。既存のアソートからランダムなのかな。

パソコンのキーボード

Apple製品ではなかった。月との対比だったら面白い。

テニスラケット

頑張って観察し、観劇の帰りしなテニスショップによって聞いてみたものの正体が解らなかった。
しかしインターネットで検索したら、自分の記憶違いの訂正も含めて多分これかと思われるものをあっさり発見。テニスショップにいった努力は一体なんだったのか。しかも店員さんに言った事がめちゃくちゃ嘘だった、後日謝りに行く。
BRIDGESTONE 硬式テニスラケット ブルー 「TS-027」


何度見ても一向に余裕はでないのでざっと観察しての報告はこれくらい。
ちなみに私も小道具はざっとぐらいしか見ていないので正しい情報かどうかはアテにしないでいただければ幸い。(ラケットとチュッパチャップス2本目は多少自信がある)


改めて考える「小池徹平」の凄さ

私の周りには自分含め色んなジャンルの色んな人やコンテンツを様々な形で推している人が沢山いるので、「推す」という事の言葉の解釈のブレは重々承知している。
ので、この記事内では「情報をしっかり追いかけ定期的にお金を落とす」程度の意味合いで話を進める。
尚、私は紆余曲折の3次元オタク人生の結果、現在は特定の推しを作らず「全てに対してライト層」のスタンスでゆるくやっている。そういう人間の意見である。


以前の記事の通りに、私は別に元々の小池くん推しという訳ではないし、今後「小池徹平を推すのか」と聞かれたら、答える事は出来ない。
これは決して小池くん本人を軽視している訳ではなく、自分のスタンスもあるし、なにより一番の理由は彼の他の姿を見ていないので判断が出来ないからだ。


そしてその“他の姿を見ていない”というのが、ここまでべた褒めとなる一番の理由だったのではなかろうか。
私は小池くんの他の舞台演技や、ライブの時の姿や、フラットな時の彼のことをほぼ知らない。
故に前情報がなく、ただ「Lを演じている」という事だけを評価出来る。
そもそも私が昔からの熱狂的な小池くん推しだったり、現時点で彼の推しだとしたら、それはそれで当たり前に彼のことを評価していただろう。
しかし、ただのL好きとしての自分が抱いてる感情は確実に違うものになっているのも間違いない。
(※好きなキャラをやっているから推せるのでは?という話は以前の記事に書いたので割愛。)


しかし、何が凄いというと、それが凄いと思うのだ。
お茶の間以下レベルの贔屓目が無い、私のようなゆるオタ人間が「小池L」に魅了をされ、「お金を落としたい、何度も観たい」と力強く思う。
ただ「デスミュの舞台上にいる彼の存在」を観て、高く高く評価し、そして心から感謝し、長々この様な細かい記事を書いている。
更には私だけではなく、SNSを少し検索しただけでも多くの「小池くん推しではない人たち」が彼の事を沢山の言葉で評価している。
元から小池くん推しではない人間、それどころか観劇に来ている他のキャスト推しの方にさえもそう力強く思わせて、言葉にさせることが、とてつもなく凄いことだと思う。
小池徹平推しではない人間をも魅了する力」が彼にはある。
様々な世界を見て来た中で、その力を手にするのはとても難しい事で、それが出来るという事がどれだけ凄いのかという事が解るからこそ、そんな人にLを演じて貰えた事が嬉しいと再度力強く思った。


そんなこんなな人間の目線からの言葉で、頑張って彼を、彼が演じるLの魅力を伝えたいのだけど、どうしても自分が持ち合わせている表現だとどれもしっくりこない。
というより既存の言葉で説明をしようとすると、どうやっても難しいのだ。
原作さながらの人物が目の前にいるけれど、彼は2次元のキャラクターではない。そしてまったく同じという訳ではないのだが、確かにそこにいる。
なので最終的に「小池L」という概念が素晴らしいんだという結論に落ち着けてしまった。
その概念を体感できるのは劇場しかないという訳なので、是非この「小池Lの概念」をより多くの人に体感してもらい、私の様に感動してもらいたいなと思った。
そしてどうしても劇場に足を運べない人が「小池L」という概念を少しでも感じ取る為にも、DVDは必須だと思う。


ちなみに、こんなにも小池くんの事について書いているが、別に誰からもお金は貰ってないし脅迫もされていない。実は小池くん推しがお茶の間のフリをしているとかでもない。
特定の推しを作らない事にしている私は、単にこうして素敵だと思ったものに対して自分が出来る最大限のパワーを使って素敵だと発信しておきたい。
こんな世界のオタクを長年してるからこそ、それをしておく事がどれだけ大事かという事は痛いほどわかるし、後からどんな後悔もなるべくしたくないのである。明日自分の感情がどう変化するかも解らない。
なのでやっぱり彼については満足いくまで“今”語っておきたいのだ。