夢は座席で安楽死。

観る→考える→想う→書く。

【デスミュ】デスミュをヒットさせる為には

デスミュをヒットさせるため、もしも興行主さんからPR等のアイデアを求められたら、どんな提案をしますか?


と、いう質問を先日askで頂戴し、長々語ったはいいものの形式的に見辛かったのと他記事にこの話を引用したかったので、こっちに持ってきた。
下記、askの回答をそのまま再掲。
割と深く考えずにあくまでもネタ的に書いた回答なので、その辺はご容赦いただきたく。


まずはじめに

「ヒット」には長期的なものと単発的なものがあり、個人的にデスミュは前者(長期的なもの)だと思います。
なので単発でお金を搾取するのがデスミュのヒットではなく、じわじわボルテージをあげて存在を当たり前にしていく方向というか、
お金を落としてる人が、落としてみたい人やお金を落とす気が無かった人を連れてくるように仕向ける為の方法をいくつか考えてみました。

記録と記憶を残す

今回のデスミュにおいて苦言をするなら、WEBとSNS面が甘いのが凄い気になってます。
公演終了後もWEBに、ビジュアル含めた公演あらすじ、公演中の映像を再編集した動画(ちょっと画質低い方が良いのかもしれない)を置いて、
「デスミュの日本初演はこんな風でした」という様な常設サイトを残し「デスノートミュージカル」の検索で必ずTOPに来るようにして記録を残します。
情報社会の現代なのでWEBがしっかりしてるとそれだけで「わっ面白そう!次があったら忘れないでおこう!」となって、記憶に残りやすいです。
CDが出るのでサンプル視聴版を公式でおいて置くだけでも十分かな。作品の片鱗をネットの海に泳がせとく必要があるかと。

口コミを使う

やはりお金を落としなれてる人を狙うのが良いのではと思うので、舞台好きやキャストが好きな方を対象で考えていきます。
この層に一番強いのは口コミですよね。人は人が楽しそうにしていると興味を持つと思うので、お金を落とした人たちに語ってもらう必要があると思います。
なので公式側が「#デスミュ」というハッシュタグを必ず使用する。キャストにもお願いをする。来た著名人に使ってもらうだけでも圧倒的に違うし。
Twitterやインスタグラムでそれらのタグをパッと検索したら感想がずらっと並んでたら、興味は沸くのでは。

トークイベントとかやってみる

今って何でもあるじゃないですか、だからインパクトのある事でも意味が解らないとあまり評判にならない。ので敢えて古典的な手を使う。
今回のデスミュはやっぱり考察とか考えるのが楽しいのかなと思うので、そういう層を狙ってみたりして、メインキャスト集めてトークイベントとかやってみちゃう。なるべく大きな会場で。
事前公募で考察してる人の意見集めてみたりして、それを拾いながらとかでも楽しそう。
「演者が考えるデスミュ」と「客が考えるデスミュ」をちょっとすり合わせる、けど答えは出さない。
で、当たり前だけどその様子もWEBにレポートあげる。「公演終わったのにこれだけの人がデスミュに狂ってるんだ」という事を世間にアピールする。
デスミュは人を動かす力がある、というある種都市伝説めいた感じにしてしまうといいんじゃないかな。

熱量を持続させる

所謂「デスミュフリーク」の人たちは、多分1ヶ月に1回でもデスミュの話題がでたらワッとなると思うんですよね。私は割りとそう。
些細な事でもいいから、デスミュというコンテンツを「終わらせない」。1ヶ月にたった1枚写真がTwitterにアップされるだけでもいい。
絶えず情報を定期的に与え続けて、デスミュというコンテンツが生き続ける様にします。
ただし与えすぎると人は満足してしまうので、ちょっと意地悪して忘れた頃に引き戻すくらいがいい。そうすると沼に落ちた住人は勝手に禁断症状が起きる。
それに合わせて先述の様に優れたWEBサイトや動画、音声を【手軽にアクセス出来るよう】にしておけば、後は各所で布教がはじまり、沼の住人候補が出来ます。
そして次の機会にその人達を沼に引きずり込めば上出来です。後はその繰り返しを続けていけばいつの間にか「デスミュ」という存在があって当たり前みたいになっていく気がします。

チケット購入の導線をしっかり確保する

これは再演したらの話になるんですけど。
興味が沸いたら人はチケットを買いたくなるものですが、その導線がしっかりしてないと購買意欲が失せる。なのでまず星取り表の解像度を上げたい(笑)
そして地方公演含めて各プレイガイドへの導線、劇場への案内、グッズ詳細について等をもうちょっと「消費者目線」で作る必要があるかな。
「デスミュ観にいきたい!」となった人がパッとネットで調べて「気になったらすぐチケットが買える」という道筋を作っておくと確実にチケット売れるんじゃないでしょうか。


なんかもしかしなくてもこういう話じゃなかったのかもしれないんですけど、普通にデスミュが日本発信ミュージカルとして当たり前に存在するにはどうしたらいいかみたいに考えたらこういう感じになってしまいました。
単発でお金を搾取するのより、長期的に生き続けるコンテンツを作る方がよっぽど大変で、でもデスミュが狙ってる所ってきっとそこなんじゃないですかね。
今すぐ100万払わせてくれないけど、一生かけて1000万持ってかれるコンテンツの方が脅威。
あまり現実的じゃないことを言うなら、普通に楽曲ライブとか行きたいです。ノートに名前書いてくれるイベントとかも行きたいです。



……と、いう話だった。
とかくデスミュは「生き続けるコンテンツ」であってほしいなという、希望。
ちなみにaskでの質問は常時受け付けてるので、深いことでも、小さなことでも、ネタでもよければお気軽にどうぞ。

ask.fm