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夢は座席で安楽死。

観る→考える→想う→書く。

【舞台】Have a good time?

【※】ネタバレ 舞台

Have a good time?

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2015年8月12日~8月23日
紀伊國屋サザンシアター

http://amuse-gekipre.com/stage/


劇団プレステージの10周年企画PP10の締めくくり、そして第10回本公演。
そんでもって初の地方進出、さらにはいよいよサザンシアター進出。
プレステージを観はじめて早数年。ついこの間劇団になったかと思えば、メンバーが増えたり減ったり、ハンサムに出たり、シブゲキに進出したり、イベントに出たりしながら、気がつきゃまさかこんな所にいようとは、誰より私がびっくりしてるかもしれない。
長文書いてるけど、ゆるい個人の感想なのでもろもろ適当に。

Hagt?とは

「赤字が出たら即解散!」という恐怖の掟とともに活動している、アミューズ所属の劇団プレステージが産み出した闇のアイドルステージ「Have a good time?」の頭文字を取った略称である。ハグティと読む。
プレステージのリアルなプロデューサーDが2012年にコヨーテの「Good Good Time」という楽曲にハマってそこから何か……みたいな流れがあった気がするのだが忘れてしまった。
楽曲の権利関係とかどうなってんだろうと思ったけど、今回の舞台の新曲も同じ作曲家の人が書いていたので知らない間に何かがおきていたのだと思う。(DVDも出るし)

舞台についてざっくりな説明をすると、10年間売れないアイドルをやって来た「東京オードル」、そして彼らを支えたり振り回してきたりしたマネージャー兼社長の柴田。
彼らが迷走する度に柴田の「解散だ!そして明日から名前を変えて再デビューだ!」という一言で方向性やユニット名を変えてきたオードルたち。
節目の10年目にして「もう今度こそダメだ、本当に解散しよう」と話していた彼らに柴田が持ちかけてきた一言は「今回は大丈夫だ。俺を信じろ!」。
柴田に言われるがまま、何故か韓国に向かった東京オードル。医者たちに囲まれて目を覚ますとそこにはイケメンK-POPアイドルに整形された自分達の姿が。
東京オードルから「リバース」に名前を変え、メンバーの名前も総チェンジ。瞬く間に世間の人気を総ざらいにしていくリバース、しかし行く手は良いことばかりではなく……彼らの運命やいかに!?

……という「アイドル」がモチーフのなのだが、妙にリアルで妙にエグい、お陰で四方八方から色んな物が刺さる、わりととんでもない舞台。
売れないなら解散、売れたら天狗、捨てられるファンからの手紙、ヒビが入るメンバーの仲、年齢詐称、整形、キャバクラ、炎上、脱退、初期からの古参ファン、連れ子がいる恋人、などなど、とにかく何もかもがリアル過ぎて普通に傷つくファンが出かねないワードが飛び散りまくっている。
2012年の初演の頃にまさに劇団プレステージとそのファンを重ねるかのように作られ好評だった舞台が満を持して10周年記念の2015年についに再演!……と、言うわけである。


私はこの作品が好きなのだが、正直なところ世間一般の全員が観ても面白い舞台なのかはよく解らない。
何故なら私は劇団プレステージの頑張りっぷりも迷走っぷりも見てきた上で2012年の初演を観ていた。
2012年の時点で既に彼らに対して思い入れもあったし、当時80程度のキャパシティでのアイドルモチーフの公演はそりゃあ楽しいわけで。
そこから3年の月日を経て、さらなる頑張りと迷走を見てきた上でのこの再演は怖い部分もあったけれど楽しみだったし、実際楽しかった。
でもそれってどこか自分とか彼らに重ねてしまってるものがあるからなんじゃないかなとは初演の時から思っていて。
ある意味この舞台は「劇団プレステージとそのファン」のために作られていて、だからその位置にいる人はそりゃ楽しめるし、キレイ事みたいなセリフもそりゃ泣くよなあと思うのだけれど、こうなってくると世の中的に面白いのかどうかの判断をするには随分と色んなものが鈍っている。

ただ、3次元コンテンツを追いかけてる人ならばどこかしら当てはまることもあったりなかったり、芸能おたくあるあるみたいなアレとかソレが沢山あるし、2時間と少し長めだけれど歌ありダンスありで見応えはあると思う。
もしこのブログを読んで気になるな~という方がいたらなんとなくサザンシアターに行ってみて、なんとなく私に感想を聞かせて貰えたら、私が個人的にとても嬉しい。
特に他の現場にいる3次元おたくの皆さんに観てもらっての感想が、めちゃくちゃ気になる。(最終的に私の興味の話になってしまった。)


ステマしてるんだかしてないんだか物凄い訳のわからない説明だなと我ながら思うのだけれど本当にこんな感じ。ステマがしたいかというより、これから「楽しかった!」と語る上で、思い入れも含めてのこのはしゃぎっぷりだ!という一応の前置きをしておきたかった。(ネガキャンがしたい訳ではないのだけれどなんとなくニュアンスは伝わってほしい。)
実際自分に思い入れが出来てしまい、そんな自分に重ねられた脚本やセリフを出されてしまうともう俯瞰では観れなくなってしまうよなあ~という。難しいね。

2012年から2015年へ

というわけでよくわからないあらすじとステマめいた文章を記載したところでがっつりネタバレありの感想を。

ちなみに昨今の劇団プレステージの活動に関して私や身の回りの友人は首をひねる事も無くはない。
なので周りも含めて、念のため少し身構えていたのだけれどHagtはやっぱり楽しかった。
そんでもって折角楽しかったのだから、今後自分の記憶が薄れる前に配役表とかなんとなく思ったこととかを書いておいてみる。

 2015年 再演   2012年 初演 
光男
今井隆文
今井隆文
ライト
猪塚健太
結城洋平
信也
大村学
高橋秀行
シン
平埜生成
猪塚健太
康治
長尾卓也
加藤潤一
コウ
株元英彰
風間由次郎
秀三
坂田直貴
髙頭祐樹
シュウ
風間由次郎
園田玲欧奈
三郎
向野章太郎
向野章太郎
サム
太田将熙
平埜生成
柴田
高橋秀行
大村学
木村
原田新平
坂田直貴
カホちん
春日由輝
株元英彰
桃山
城築創
-
秀三の母
髙頭祐樹
-

ちなみに、本作は整形前と整形後の「2人1役」で行われている。
同じカラーで漢字名が整形前のオードルのメンバー、カタカナ名が整形後のリバースのメンバー。
初演と再演をまとめて一覧にしたら若干わかりづらくなった感が半端ないけれど、左の列が今回のキャスト。


劇団プレステージは初日の幕があけるまで、配役はおろか誰がメインキャストで誰がチョイ役なのかわからないという、個人推しからすると地獄のシステムを搭載している。なので当たり前なのだが毎回初日が開けると阿鼻叫喚。
最近は大体メインキャストが定まってきてしまっていたり、女子役の子は女子役で固定になってしまっていたりと、少し面白みにかけてしまっていたのだが、今回は読めていたとはいえ、キャストの微妙な変更が個人的に面白かった。(直前まで予想をして遊んでいたのもあったからもあると思うが。)


オードル5人は内2人が元の役のままだが、残り3人の大幅チェンジ及び、大村くんがinした事により「売れてなさそうなアイドル」感が増した。
最年長の向野さんと、リーダー今井くんは役どころは変わらないものの何か開き直り具合は増していたように思う。
ピンク担当の康治は初演だと加藤くんが演じていた。いつもクマのぬいぐるみを持っていて「幼さ」みたいなものがあったけれど、長尾くんに変更になりちょっと「オネエさ」みたいなものが増えた気がする。
青担当の秀三は初演ではオードルを支えている側の木村役だった坂田くんへと変わり、メガネで生真面目そうみたいな設定が付随したかと思えば、もともと秀三を演じていた髙頭くんが秀三の母役として登場する。
そんでもって黄色担当かつオードル内唯一ファンがいる信也が、そもそもマネージャー柴田役をやっていた大村くんに変更になり、そして逆にその信也を演じていた高橋くんが今度は大村くんと変わって柴田役になった。

リバースの方はというとメンバーはそこまで変動がないものの役ががらっと変わっている。
かわいいキャラでピンク担当コウ役だった風間くんが、しっかりとメンバー内に溶け込み実は母親思いで頭のキレる青担当シュウ役になったかと思えば、
頭が悪くて我関せず突っ走る黄色担当シン役だった猪塚くんが、どこか気が弱くてメンバーの中心にいる赤担当のリーダーでもあるライト役に、
自称・最年少かわいいキャラ緑担当サム役の平埜くんがバリバリワイルドLDH系黄色担当のシン役に変更になり、最年少のサム役には新しく太田くんが参入。
そして初演ヒロイン(?)のカホちんを演じていた株元くんが今回リバース入りをし、髪の毛をピンクに染めてやっぱりなんかちょっとオネエっぽくなっていた。
前回リバースの中にいた園田くんだけがメインキャストから外れてしまったので少し残念だったのだが、その分客席を盛り上げるリバースのファンとして輝いていたのでまあそれもありかな。
今回メインじゃなかったけれど、手術のシーンのダンスの岩田くんがめちゃくちゃ上手くてびっくりした。日に日にダンスのキレが増してる気がする。


なんかもうこの配役の移り変わりだけでも3年の時を感じたし、こうして文章にしていて物凄い面白かった。これが3次元コンテンツかという感じだった。
現在は退団してしまった結城くんや、現在はRENTの稽古をしている加藤くんが初演のキャストの中にいたので、まるでまったく同じキャストで!という事はハナから出来なかったのだけれど、きっとまるでまったく同じでやっていてもきっとつまらなかったと思うし、ああこれが2015年なんだな…と思ってしまった。
当時の配役は2012年における私達のキャストへのイメージもあったと思うし、けれど今回の配役がきちんと2015年の私達のキャストのイメージが反映されている。
3年という時間はあっという間な様でこんなにも認識を変えていって、物凄いなと思った。

面白いな~と思ったのは、初演の時はこんなにはっきりと「メンバーカラー制度」が存在してなかった。
衣装にも全くその色はない。それが明らかにオードルでもリバースでも衣装が色分けされている。
更にはK-POP含めてアイドル市場への知識がめちゃくちゃ豊富になっていた。
2012年って確か本当にK-POPがワッと流行った頃で、とりあえずK-POPっぽい感じ!というなんとなくさがあったのだけれど、今回は楽曲や振り付け、ステージングも含めてよりK-POPさがましていて、その辺は風間くんの成長もあるのかなという感じ。
メインテーマのあどけなさのある振り付けが初演とほぼ変わらずで嬉しかったのだが、序盤の手術のシーンの構成は2015年の進化した風間ismを感じた。(ちょっと植木豪先輩の風も感じた。)
しかし炎上ネタや、脱退ネタ、マネージャーがいないとさばき切れないとか、ファンの描写がよりリアルになっていたのがよいのやら悪いのやら。妙に胃が痛くなるシーンが増えた気がする。

あとは千本桜ホールとの相違といえば、座布団とパイプ椅子でぎゅうぎゅうの座席だとどうしても上演時間に限界がある。2時間やると客のお尻は死んでしまう。
それが今回サザンシアターになった事で、上演時間が2時間に伸びたので(初演の上演時間が微妙に思い出せない)、楽曲のシーンが増えた気がする。
少し客席がダレた頃に曲が入るのは初演とは変わっていないのだが、それが結構思い切り振り付けがついていたりなんだり、結構「曲」のシーンに力が入っていたかなという印象。
千本桜ラストのこの公演で歌とダンスがウケたゆえに、何故か以降は恒例化してしまい、少し違和感が拭えないというのが本音だったのだが、やっぱりこの話で歌とダンスを見るとめちゃくちゃしっくり来る。
それから劇団プレステージ2回目のほさかよう演出により通路の使用が多様に。
初演は通路もクソもそんなものは存在していなかったのだから、やろうと思っても出来なかったのだけれど。

カホちんと秀三の母の話

私にとってはかなり衝撃だったので思わず段落を分けてしまった。
おれたちの憧れ、伝説のおたくカホちんについて。

2012年の初演の時点で私たち(と言うのは私と友人の間というものすごく狭い世界の中の話である)の中に衝撃を走らせた役があった。そう、それが「カホちん」である。
初演のカホちんを演じていたのは、当時劇団プレステージに入りたての期待の新星(だったかは忘れた)株元英彰。
株元くん、入団そうそうの女子役。しかしそれがめちゃくちゃかわいかったのだ。

清楚系の服装に暗い色の髪の毛、地方からきて訛りが取れず、控えめで大人しい、時々暴走しちゃって痛くなるのが玉にキズ。
そんな彼女はオードルが一番最初にデビューした時からの信也のファンで、どんなに朝早い現場だろうと常に整理番号1番を取って、最前列で彼らを応援してきた。
オードルが何度名前を変えようが、顔を変えようが、自分が結婚しようが離婚しようが、オードル(リバース)の現場が東京ドームになろうがなんだろうが、常に静かに最前列で応援してきた。
「信也くん(高橋)はシンくん(猪塚)になっちゃったらだいぶイメージが変わって、イケメン?っていうのになっちゃったけど、カホは前の信也くんの方が好きかな。」という、高橋くんには何も悪気はないのだがメンバーの中でも「なぜ信也を」という流れがあり、そんな風におちょくられながらも信也を10年応援しているカホちん、という図式が最高によかった。
そしてそんな彼女がやっとの思いで書いた手紙が、柴田を、そしてオードルの彼らに大事なものを思い出させる…という流れだった。
初演の時は、何があってもそっと信也くんを応援して、いかなる時でも現場を干さないどころかきちんと最前列に座っていたカホちん。
しかも明らかに高額でチケットを買ったりしていなくて、神を味方につけているかのように当たり前にそこにいるカホちん。
いやカホちんマジですごすぎる、こんなおたくいない!おれたちの憧れだ!!と当時私たち(前述と同じ)の中で憧れの存在になっていたのであった。


そして再演の今回、カホちんを演じるはプレステージの看板女優の春日くん。いや私はそろそろ彼の男役がみたいんだけども。それはさておき。
これは脚本と設定のチェンジなので春日くんは一切悪くないと思うのだが、カホちんがすっかり「そこら辺にいるおたく」になってしまった。
髪の毛は茶髪の内まきパーマ、がっつり化粧と少し派手めな格好をしてテンションはハイ、わりと派手に追っかけ活動を行うリアクションがまさに「そこら辺にいるおたく」そのものである。
応援しているのはオードルの中でオバカな信也くん(大村)。「ワイルドなシンくん(平埜)も好きだけど…」って、ちょっとまて、そもそもどっちも顔が綺麗だ。タイプが変わっただけじゃないか。
そんでもってこのカホちんは最初から結婚している。そして自分が離婚だなんだでバタバタした頃に、リバースが人気になったら現場を干して、読んで字の如くTVを通して茶の間からの応援。そして5大都市ツアーで久々の現場復帰。
感動の手紙のシーンもちょっと面白くなってしまっていたし、現場に来なかった理由が「離婚だなんだでバタバタしてて」って、嘘じゃないんだけど、一体何を参考にしたらこんなリアリティあふれるおたくが出来上がってしまったのだ!という。(これは怒っているのではなく、半分恐怖で半分は笑っていいところ。)
信也に対するリアクションしかり、テンションしかり、逆に春日くんはどこでああいうおたくのキャラを学んだのがめちゃくちゃ気になって怖いから言わないで貰いたい。貴方の演技は最高だった、この夏のホラーだ。

確かに最近は整理番号式のイベントも無くなってきたし、毎回最前にいなければ本当のおたくではないみたいな表現の仕方はちょっとアレなのかなとは思うし、東京ドームに行っても最前なのはちょっとありえなさすぎるし、あまりにも初演のカホちんはファンタジーにあふれていすぎたかもしれない。
でも私たちはそのファンタジーにあふれる伝説のおたくのカホちんにシビレて憧れていたので、そこはリアリティを出さないで欲しかった…と思わず終演後に友人と溜息をついてしまった。
ただしそれが死ぬほど嫌かというと「まあこれも2015年らしいかな」なんて言っていたり、結局どっちなんだ。
とりあえずそういう訳で「おれたちのカホちん」は、伝説のおたくとして千本桜ホールに眠ったのだった。


そして、今回初登場の秀三の母。
初演では存在はしていたものの姿は現さなかった彼女は、カホちんのトレードマークの訛りを奪い取り、なんと主要キャラに昇格。母の愛は強い。
今回の秀三の母は親バカを極めて毎回わらび餅を持って現場へとやってくる。
秀三が嫌だと言っても、宴会場で毎回バスタオルをぶんぶんと振り回す(ここは初演と変わらず)、そしてそれを恥ずかしがりながらも「母ちゃんのわらび餅美味しいんです」と微笑む秀三。かわいすぎる。
シュウになってからというもの、シュウは母に一切連絡を取っていなかったのだが、勿論そんなの母ちゃんお見通し。きちんと5大都市ツアー初日に楽屋に突撃(するのはどうなんだ)するその手にはいつもと変わらないわらび餅が…。
というくだりの後からの、デビュー当時の回想の秀三とお母さんの電話のやり取りでなんかものすごい泣いてしまってどうかしたかと思った。
私の中で坂田くんの秀三、風間くんのシュウ、髙頭くんの母の3人がドツボに入ってしまったようだった。
そもそもシュウ(秀三)は何も悪いことをしていないというか、売れてしまって変わったかというと、変わった姿を母に言えなかっただけだった。
女遊びや豪遊をしていたかと思えば、きちんと韓国語やダンスのレッスンにせいをだしているし、ギャラも車を買う為の貯金に回している。そして神経質なメガネキャラ。めちゃくちゃ推せる。
なんかこういつでも一番応援してくれてるのが家族なのって、力強いなって思ってしまったらもうバスタオルを振り回さざるを得ないじゃないか。
そしてそのわらび餅は縦に持って崩れないのだろうか、もうちょっと安全に取り扱ってくれ!と思ってしまったりした。


なんていうか3年の時を経て私が感情移入をする相手がカホちんではなくて、すっかり秀三の母とか、柴田さんとか、木村ちゃんとかそういう大人側の「支えてくれる人」になっていったのかもしれない。
だから時代の移り変わりによって、キャラクターが変わった今回のカホちんに感情移入をすることもなければ憧れる事もなかったけれど、秀三の母のうざったい位の無償の愛だとか、柴田さんの不器用な家族愛だとか、木村ちゃんのさりげない優しさだとかに感情移入しまくってしまった。
けれど一番泣いたのが秀三の母のシーンって一体。私はいつから若手俳優の母になったんだ。
なんかでも私も大分3次元界隈にいて、年をとって、色んな事を学んだりしてきたんだなあとか、そんなことを思いながらしみじみしてたら、気がついたら自分はずいぶんと長い間この界隈にいるなと思ってゾッとしつつ、こうなりゃ死ぬまでおたくはやめらんねーなと再び勝手に宣言していた。
ただまあ「責任もって愛してください」はあまりにも重過ぎるので、もうちょっとラフに3次元コンテンツと付き合って生きたいお年頃。


そんな風によくわからないけれど本当に時間の流れを感じつつ、ここまで来たらとりあえずは彼らがどこまで行くか見届けていきたいなあと思った2015年夏だった。
劇団プレステージ、10周年おめでとう。


ちなみに、この記事は東京初日後にゆる~っと書いた感想だったのだけれど結局その後なんだかんだ言ってるので、以降の感想は下記に。(ろくな事はつぶやいていない。)togetter.com


あと2013年に写真撮影OKだったイベントの写真をまとめたTumblrを発掘したのを忘れていた。
多分100枚くらい写真あるので、もしよければついでにどうぞ。
劇・プレ博2013~初春の広報戦略~