夢は座席で大往生。

観る→考える→想う→書く。

【きんぷり】十王院カケルと香賀美タイガについて、いくつかの考察

 
本エントリはKING OF PRISMシリーズにおける、十王院カケルくんと香賀美タイガくんのデュオがなんで仲良くなったのかが知りたくて「プリティーリズム・レインボーライブ」まで遡って履修したものの、明確なキッカケは特になかったために困惑しつつも、最終的に「トウトイナー」となった特急履修おたくの論文です!!!!
小論文のつもりが小じゃなくなっちゃった。


前回のきんぷりにハマった記事から引き続いて、というかこっちが本題のはずだったんだ、おかしいな!!!!!
時間軸についてはこちらの2エントリを参照してね。
ka-ri-ng.hateblo.jp
ka-ri-ng.hateblo.jp


きんぷりが好きでこのブログにたどり着いた方へ
このブログは、舞台上での0.5秒の間の意味を知りたくて脚本や原作を読んであーでもないこーでもないと考えるような人間が書いています!!!

3次元が好きでこのブログを読んでくださってる方へ
きんぷりを見よう!!!

どちらも好きな方へ
LINEやってる?私と話さない???


上記エントリにも書いたけど「カケタイ」という表記は本記事内ではあくまでもコンビ名称として使用してるのでよろしくメカドック!!!!!
二次元は頼むからコンビ名称をくれ。

この2人は何?

マジで純粋な疑問だった。

そもそものキッカケとしては、「タイガくんかわいい!」→「え、何この十王院カケルって人シンメなの?TO????」という流れ。
すぐTOを探すし、TOについて詳しくなりたがっちゃう。この辺りは以前のエントリも参考にしてね!

3次元おたく、「誰か」を語るには「別の誰か」が必要だと思っているというか「関係性」が大好きなので、自分が好きな人(キャラ)と少しでも接点がある人との関係は全部掘り下げたい。
その上で「特別」の匂いがするものはすぐ飛びついちゃう。だって、1人を語る上には絶対に他人が必要じゃん。

なので、少し調べた後にこの人とこの人で出来た”2人”の特別な関係が大好きな部分が出てきてしまった。
この2人には一体どんな特別があるんだろう?なんだろう?教えて教えて知りたい知りたい!!!が生まれて来てしまったので、もう自分で答えを出すしかなかった。
本当にね、舞台上(これは舞台じゃないよ)にある少しの疑問さえも掘り下げたいからどうしようもない。業。

理由としてはとにかく2人が逐一隣にいる事と、やたらとカケルがタイガくんにちょっかいをかけている事、そして何よりタイガくんが「カズオ」呼びなのが気になって仕方がなかった。
タイガくんは態度はそれこそそこそこ失礼なところはあるものの、目上の人間に対する敬意はある程度あるように感じる。
基本的に「〇〇先輩」「〇〇さん」と呼んでいるタイガくんが、何故十王院カケルだけは呼び捨て、かつ本人が嫌がる本名で呼んでいるのか?そうなったいきさつは???みたいな事が知りたくて知りたくてたまらなかった。
「カケタイって何?いつからデュオを組んでるの?結成のキッカケは!?」ってブログがあってほしかった~~~~!!!!!!(大の字)。
この適当なまとめブログタイトル構文が大好きだな私は。

あと、エーデルローズの皆はご飯を食堂で一緒に食べるのだけれど、よく近場でご飯を食べてるのが気になった。
ポジション取りとしても、隣で食べてる訳じゃなくて斜め向かいとか、顔が見える場所なのがまたなんか呪いだなあと(後述します)。


そんなあれこれを知りたくてたまらない中で視聴したすすす3話、タイガくんの過去編である。
前回の記事でも触れたが、別の視点で言うと、見事にカケルが出てこない。
出てこないというかカヅキ先輩の話しかなかった。カヅキ先輩というかタイガくんがどれだけカヅキ先輩が好きかの話だな。
タイガくんくんがエデロに来てからの話をもうちょっとでも触れてくれたらよかったんだけど、そこがまったくなかったので、とりあえずカケルがタイガくんのTOな事だけがただただ事実としてそこにあって、それが自分の中のひとつの解釈として存在していた。

しかし、すすす4話ラストで衝撃が走る。
マダガスカル出張から帰宅したカケルが他のメンバーに「皆寂しかった~??」とからかいながら問う場面で、タイガくんが頬を赤らめて「んな訳ねーだろ!!」とムキになってクソバカデカい声で叫ぶ描写がある。
※そんなにクソバカデカい声でもない。おたくのフィルター。

はい???????????

本当に大きい声が出た。
何それ、私聞いてない!!!!!!!
もう何もわからなかった。
タイガくんがカヅキ先輩に憧れる一方的な矢印の様に、カケルもタイガくんに対して一方的な尊敬や憧れがあるのかな~と思っていたので、感情の矢印が思っていたよりも相互だった事に戸惑いを隠せなかった。
しかもそれに対してカケルもカケルで驚いたり過度に照れる訳でもなく、わりと当たり前に喜んでいたので「ふーーーーーん???なるほど?????」と碇ゲンドウのようになってしまった。

こいつら、Jr.時代からシンメでも組んでんのか???????(すぐシンメ組ませたがる芸人)


更に次に迎えるのがすすす11話。
なんやかんや色々あって自分がやらかした事に得点を大幅減点される事になり、それがチームにとって大打撃なってしまった事を嘆くタイガくんがカケルの肩を借りて嘆く場面がある。

だからなんでだよって!!!!!!

やっぱりある程度心を開いていて、かつこの6人の中ではこの1人がある程度特別がないとそうはならないだろう。
けれど何があったのかが3話でも4話でもその前後でも開示されない。
ひたすらに疑問は膨らむばかりである。そして疑問が膨らんだまま、すすすを見終わってしまった。
よくわかんないけど、めちゃくちゃ信頼してるのは解った。
解ったけど、なんで信頼してるのかが知りたくなってしまった。


f:id:ka_ri_ng:20200613201323p:plain
すぐにGoogle検索した。

先人のおたく達がきっと何か有意義な情報をまとめてくれていると思ったからだ。
結果は何もなかった。

マジで???

どこかで実は2人の関係性がロジカルに解説されてるのかと思ったら、マジで何もなかった。


そして代わりにカケル役の声優・八代拓によるこんなコメントが出て来た。

すごくいい関係だなって僕は見ていたんですけど、十王院財閥っていうカケルにとっては、大事な場所でもありつつ、息苦しい場所でもある所に対して、エーデルローズという自分の意志で楽しく生きられる場所を見つけた。その中でもタイガって生き物は、本当に素直で純粋で。幼いころから大人の色々な部分を見ているカケルの目には、タイガが本当に素直でかわいくてキラキラして見えて、でも熱いものを持っているから、そういう意味ではリスペクトもあって、要約するともう大好きだなーって。じゃなきゃこういうことしてあげないよなって。でもタイガは素直だけど、でるものは素直じゃなかったりするから嫌がるんですけど、そういう反応もカケルはわかるから、やっぱりかわいい。客観的にみて面白いなって思うし、いい関係だなって思います

出典元:ウォーカープラス『新作劇場版「キンプリ」試写会にサプライズ!畠中祐・八代拓 舞台挨拶&インタビュー!』

へ、へえーーーーーーーーーー!?!?!?

え、で、だからなんで?????

という興味が生まれてしまったらもう止まらないのだ。
おたくって知的好奇心を石炭にして走る蒸気機関車だから、もう誰にも止められない。


シンメだ!って決められてずっとシンメやってるならまだいいんだけど、きんぷりの世界にはシンメ制度がないし、なんなら7人ショーでシンメ組んでるのは、タイガ・ユキ/カケル・ミナトなので(すげーーわかるなこのシンメ)最早その節も折られた。
デュオも絶対にこの人!というのがあるわけではないので余計に混乱がひどい。
「まあつまり仲がいいって事だよね」という一言で納得が出来ないの、めちゃくちゃ何かをこじらせている。


ちなみに、この疑問はフォロワーが教えてくれたこの一文で一時的に大体解決する。

(香賀美)タイガと(十王院)カケルとか、最初はすごく仲が良いと考えていたわけではなかったんですけど、みんなが盛り上げてくれたお陰ですね。

出典元:マイナビニュース 今度は僕らがファンを動かしたい - 菱田正和監督と西浩子Pに聞く『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』


つまるところ、元々何か設定があった訳ではないから掘り下げたところで出てこないのだ。
仕方がないね。


そんなんで納得するか!!!!!
掘り下げんぞ!!!!!!!!


ちなみに、私は監督のあくまでも本編で語られる事のみが公式でそれ以外は非公式という思想がめちゃくちゃ好きなので、あくまでもその他の情報はヒントとして、原作の脚本ベースで色々を考えたい。

他の人間関係との対比

きんぷりには、高田馬場ジョージ池袋エィスという2人が登場する。
ざっくり言うと、人気プリズムスタァの高田馬場ジョージには実は池袋エィスというゴーストシンガーがいて、2人で1つのショーを作り上げている。

えげつな!!!!!!

と思った。でも物凄く素敵な設定だとも思っている。

この2人はお互いの事をめちゃくちゃ好きという訳ではなどこかいがみ合っている面が多いけれど、自分達が作り出すプリズムショーはお互いがいないと成り立たない事を理解して、かつ互いのパフォーマンスをめちゃくちゃ信頼している。
明確にコンビ・シンメ・固定のデュオというくくりがないきんぷりの世界の中で、この2人は何がどうあろうと”2人で1人”である事が確定していて、かつその話が明確に本編に描かれている(なんで・どうしては描写がない物のどういう関係性なのかはハッキリしている)。

高田馬場ジョージの過去話も含めたすすす5話でどえらい爆弾が落ちまくるもの、すべて納得がいくストーリーと設定、気に食わないはずのジョージのプリズムショーが妨害された末にエィスが叫ぶ「俺の声を待っている!!!」はきんぷりどうかしてるセリフベスト3(調査対象:かりん)に入っている。
「2人でいれば最弱でも最強」ってやばくない?全世界のコンビのおたく死ぬやつ。私は死んだ。

まあなんだ、つまりそれくらい関係性が明確に書かれている2人組も存在するのだ。
他にもユキノジョウとレオ、コウジとミナト、ユウとヒロなど、なんだかんだ言って人間関係がはっきり描写されているように感じる。
(コウジとヒロに関してはもうこれがメインストーリーだから明確どころの騒ぎではないので羅列してない。)


いや、で、だからさあ!!!!
(最初に戻る)

でも、この5話を見て「2人で1人」というヒントを得た。

RLを経ての謎の祈り

すすす3話に感じたなんもなさを更に感じさせたのがRL。
思ったよりカヅキ先輩が出てきて、カヅキ先輩の過去が解ると同時に、タイガくんの過去回想がカヅキ先輩にとってはいかに何でもないかというのが解ってしまって辛かった……というのは以前のエントリにも記載をしたのだけれど、けれど私はそれを求めていたので何の問題もなかった。

タイガくんが、いかに世界から見たら小さな事をとても大きくて大切なものとして捉えているかを知りたかったのだ。
もう、何を言ってるんだろうという気持ちだけれど、この登場人物はきっとそういう事を考えて生きているんだろうな~みたいな事を肌で感じられる演劇という媒体を好んで生きてるからこそ、それが例えアニメであろうと画面越しだろうとなんだろうと、自分の想定する「こうじゃないか」の答え合わせをしたいのである。

そして、何故こんなに「何かあるか」に固執しているかというと、そうじゃないと余りにも現実すぎて辛かったからだ(何???)。


如何せん、きんぷりの登場人物の人間関係には妙なリアリティがある。
つまるところ、カケタイの2人にも「何かありました!」で何かあった訳ではなく、日々の積み重ねが彼等を作っているのではないか?という案が生まれた、しかし、しかしそんな事がまかり通ってしまったら、それは余りにも現実で、あまりにも尊すぎる
そんな関係性が存在するのはよくなさすぎるのでは!?!?!と思うので、いっそもっと解りやすい「何か」があって欲しかった。じゃないと現実になってしまうので。
もう、何を言ってるのか全然よくわからない。

※つまり、もっと2次元的でガチガチに固められた設定がないと、こちらとしてはめちゃくちゃツボで一生かけて好きになってしまうので困るんですよという事が言いたい。

 

ぶたばらを経ての2人

ぶたばらでタイガくんの本番に対する感情が地雷すぎたという話は前回したのだけど、個人的にこうだったらいいな~というツイート。


これもこれでアニメ本編ではないので、明確には公式ではない。ただ思想のヒントにはなる。あと監督めちゃくちゃカケタイ好きだな。推しデュオやんけ。


そんな中で前回も記載したじゃあどういう人間関係を描きたかったのかという事を掘り下げると、やっぱりどこまでもタイガくんにとってカヅキ先輩は”憧れ”であって”対等”ではないという事だよなと感じた。
その上でタイガくんにとっての対等って誰よ?タイガくんに本音で接する事が出来て、タイガくんから本音を引き出せるのは誰???って考えたら、やっぱりどうしたって十王院カケルの名前しか浮かばない訳じゃないですか!!

ストリート系にとっての一番大切な相手って全肯定してくれる絶対的な味方じゃなくて、自分の中にある何かを奮い立たせてくれる存在だと思うので!!!!
憧れとか尊敬と自分の居場所ってまるでまったく別の場所だから、タイガくんにとっての居場所とか、タイガくんをスタァとして一番輝かせられるのはカケルなんじゃないかな。やっぱTOだなあ。


タイガくんがカヅキ先輩のおたくである事も含めてカケルはタイガくんを評価していて、そんな自分もおたくで、めちゃくちゃバランスがいいのにも関わらず、タイガくんはカケルが隣にいる事を当たり前だと思いすぎて感謝しないから、もっと感謝した方がいいよ!!!!!
というのがあったから、ああいうくだりになって説教させたんだろうなと思うとこのくだりの本質としてはそこだろうから、まあいいんだよね、となった。
瞬間湯沸かし器のおたくなので、すぐピーッてなるけど、納得すると落ち着くのも早い。

あと、個人的に皆が大好きだけど誰の事も特別視してなさそうだったカヅキ先輩にアレクという対等に戦えるライバルが現れたのもよかったな~と感じた。
そこのデュオが生まれる事によって、余計にタイガくんの気持ちはいつまでも一方通行で対等になりえないというのが解ってめちゃくちゃいい。


タイガくんは絶対にカヅキ先輩の特別にはなれない。
だからこそ、タイガくんはいつまでもカヅキ先輩を特別で見る事が出来て、カヅキ先輩を絶対に出来、きらきらとした目で憧れ続けられる。
そしてその眩しさがあるから人を引き付ける。

具合が悪い。


お互いがいる事での自己の確立

 

青葉:タイガはカケルがいじってくれると喋り出しますが、それもあって、カケルはタイガをよくいじっています。

出典元:アニメイトタイムズ 舞台キンプリ第2弾|脚本・青葉譲が語るアニメで気づかなかったことが分かる作品の魅力 P2

 
ほーーーん、なるほど!?!?!?

と、思った。やっぱりここが二次元の面白いところである。
関係があるから描写があるんじゃなくて描写の為に関係があるの、めちゃくちゃ面白すぎない!?!?!?


という気持ちもあれど、人間関係って誰かがキッカケを作らないと構築されないなとは日頃感じていて。
中村明日美子の漫画で、「同じクラスでもないのになんでよく一緒にいてお前と仲良かったんだろう?」という登場人物の疑問に対して「そんなん俺がお前に会いに行ってたからに決まってんだろ だからこの友情は俺のおかげ」というセリフがあってめちゃくちゃ好きなんだけど!!!
そういう風に、完全なる偶然ってこの世には存在してないので、誰かがキッカケを作ったらそれが偶然みたいになる事もあるし、その結果偶然って必然になるというか。

私は、食を摂る時に視界の中によくいるのって結構な洗脳だと思っていて。特にタイガくんご飯大好きだし。
自分の体を構築するものを摂取している時に視界の中にいる人って、自己を構築する何かになってるんじゃ?と私は思ってるから、自ら望んで顔を見て食事を摂る相手ってめちゃくちゃ信頼してる!!!ってのは私の話だけどそういう深読みをしました。するよ。
同じ机で顔合わせてご飯食べてたからなんとなく仲良くなったという説もあるらしいので、まあ大体の方向性はあってるな!!!!(?)


で、タイガくんはご飯大好きだけど与えられて当たり前だと思ってる所もあって、これはきっと愛に対してもそうなんだろうなと。
ご飯も愛も与えられているのが普通、食事を摂る時に視界にカケルがいるのも普通、カケルが自分にちょっかいをかけるのも普通。

その普通であって当たり前の事って、めちゃくちゃ相手を軽視してるように見えるけど正直めちゃくちゃ怖い感覚というか。
カケルがカケルでなんとなくタイガくんの事を気にかけて目で追ってしまう事は普通に愛だと思うけれど、それを当たり前の日常として受け止めてる時点でそれも同等に愛なんだよな。


タイガくんが話さないからカケルがいるって事は、少なからずカケルの存在によってタイガくんが構築されている部分があるのは間違いなくて、という事はもうタイガくんを構成する要素に十王院カケルがいるって事じゃないですか。
これってめちゃくちゃアイドルのシンメっぽい!と思ったし、それこそジョージとエィスの関係に通ずるものもある。
好きだから嫌いだからとかじゃなくて、もう自分なんだよね。

もう自分なんだよね(???)

だから、ここまで書いておきながらも、カケタイ付き合ってる!!!結婚してる!!!!とかそういう事じゃなくて(別に付き合ってるんです!って言われたら「そっかー!おめでと!」ってなるけど今はその無限の可能性よりも手前の話をしたい)、形容出来ない”特別”というか、お互いにお互いがいないとその人格が成立しないの、最早めちゃくちゃニコイチだし同じ運命を共有してるな~と
仲間でも家族でも恋人とも違うけどどれでもある自分の一部というか。


カケルは愛を探して生きていた中でプリズムショーに出会って愛がつまったコンテンツと与えられる方の愛を知ったけど、まさか自分がこんなに愛を与える側になるとは思ってなかっただろうな。
というか愛を求めすぎた結果、無自覚で依存させる行動を取ってその相手に依存してる気がする。

あ!そう!!!!すごい無自覚共依存っぽいな、私が好きな奴じゃん!!!
呼吸をするようにお互いがいて当たり前になってて、そこにリスペクトっていう実が伴って、永遠になっちゃったんでしょうね


つまり!!
お前と俺とはゴールデンペア!!!
運命共同体だ~!!!
エスパーじみてデンジャラス!!!


この辺りそれこそヒロコウジの「違う人間だけど一緒にいたら無敵」と同じようなメッセージがあるけど違うアプローチ出来てるというか。
ジョージとエィスもそれ口にしちゃってるし、監督がこういう人間関係がめちゃくちゃ好きなのはよくわかった。

ただカケタイの2人は明らかにそういうものがあるのに、そういう事が明言されていないのと、後はヒロコウジとジョージ・エィスはパフォーマンスをする上でその関係が必要だった結果、パフォーマンスは自分の人生のすべてなので結果人生に必要になっているみたいなアプローチなのが、カケタイの場合はプライベートのメンタルを埋めるのにそれが行われており、結果プリズムスタァとして自分が地に足をつけるのに必要不可欠となっているみたいな感じだろうか。
ここの違いもめちゃくちゃ面白いな~と感じた。


2人の関係性については大分言語化出来てきたぞ!!!!
(あくまでも自分の中で)

そして”何があったか”の答えへ

タイガくんがあの日、カヅキ先輩(側からしたらあまりにも些細な時間)に出会った事に運命を感じてしまったように、カケルもタイガくんに出会った事で何かを感じて惹かれるものがあったというか、何かがあった訳ではなく、出会った事が「何か」だったのではないかという所に着地し始めた。
いや、途中で答え出てたよね???
それ、結構前の段階で何度も言われてたよね?????????
なので、諦めてその事実を認めていく作業に入った。


余談として、「何が」という事に固執して考えていたら、そもそもエーデルローズの子達編入のタイミングが謎すぎたお陰でめちゃくちゃ混乱した。
2年生組が高校1年生の頃からいるとして、高1組も中学の時からいるから……と混乱していたら大体ざっくり時間軸の情報がばかばか飛んできた。凄い。
(きんぷり絡みの事はDMとかリプとかマシュマロで色んな方が知識を与えてくれて、めちゃくちゃありがたかったです!!これからもよろしくお願いします!!!!)

私はどんなに鬱展開でもその時間を60分くらいで見たかったな!!!!!!
まあでもその描写が無かったから今好きなだけ考える事も出来てるからなんでもいいね。楽しいね!!


以下、Twitterにぶんなげたものに加筆修正を加えた何か。
現時点での「私の答え」なのですべてが断定で書かれています!!!!


単純にタイガくんは人の事を肩書きで見ない子だから、一番最初転入してきた時に「カケルでーす!」と自己紹介されて、それがあまりにもチャラチャラしてたからゲッとなりながらも、チャラチャラしてる作られたカケルの部分じゃなくて根っこにある真面目なカズオの部分をちゃんと見抜いて、チャラついてんじゃねーよ!って反抗の意味と、ちゃんと見えてるぞという意味で「カズオ」って呼んでカズオと接してるんじゃないのかなと。

カケルはカケルで最初は興味でちょっかいかけてたとこにリスペクトって実が伴ったっていう典型的なおたくのそれすぎるのでこっちはわりとわかりやすい。
RLを見て世界観を良く把握した上で、この世界での十王院財閥の大きさも、そこにいる事の重圧も、カケルがどこか人を信用し切れてない事も、自分の表面を作って生きてる事をとても理解した。
その中で、純粋にキラキラ眩しく素直で真っすぐ生きてるタイガくんに出会ってめちゃくちゃ興味が生まれて、興味があるものは調べるタチだからこそとことん調べた先で、自分が尊敬できる面を見つけまくってしまって、しかも自分の内面の弱い部分(カズオ)までナチュラルに見破って対等に接してくるから余計にこれはーーー!!!!ってなっておたくになってしまったのだろうな……。
おたくが推しに出会うのは突然だけど、その後じわじわ運命感じちゃうもんね!!!!


あと私としてはカケルはタイガくんの事めちゃくちゃかっこいいと思ってて欲しい
照れくさいから茶化すしキャワイ~~~!って言ってるけど絶対世界で一番かっこいいと思ってるだろ、わかるよ、おたくだから。
普段のタイガくんはキャワイ~~~!と思ってても、プリズムスタァの香賀美タイガはめちゃくちゃかっこよく見えてるんだろうな。それこそヒーローに憧れる少年の気持ちに戻っちゃうみたいな感じ。
タイガくんを見てると自分を覆ってるあれもこれもそれも全部剥がされてしまってどこまでも等身大の十王院一男にさせられてしまって、だからプリズムショーの時も誰よりも子供みたいなテンションではしゃいで応援しちゃう。背伸びするのを忘れさせる何かあるんだよ。
そんな風に背伸びしてるカケルのあれやこれやを全部へし折ってくれるのが泥臭くてまっすぐでピュアなタイガくんなんじゃないかな。
そしてその事があるから十王院カケルとしてのプリズムショーがさらに素晴らしいものになるというか。


逆にタイガくんはカケルの事「だっせえ」と思ってて欲しい
努力してるのもなんもかんも知ってる上で、チャラついて見せて平気そうなフリしてるのだせ~な~って思ってたらいいね、かっこいいね。
そして、タイガくんにとってのプリズムショーが人間関係の先にあった物だったように、逆にカケルはプリズムショーの先に人間関係があったんじゃないのかな~。真反対の道から進んで行って、丁度真ん中で出会うみたいな感じ。

あーーーーーーーーー!!!!好きな奴だ!!!!!!!!!!

だからカケルからしたらプリズムショーと出会った先でさらにエデロの皆やタイガくんに出会った事が「何か」でしかない。
タイガくんもタイガくんで、夢を見続けてその夢を目標に生きてきた中で、自分の理想と現実がぶつかってしまって、ある意味めちゃめちゃに打ちのめされてる所で自分なりの答えを出す必要があった。
そこに最初は興味でもちょっかいかけてきたカケルがいる事によって自分の世界が広がったり、ものの見え方が変わったり、表面はチャラチャラしてるとはいえ内に秘めてるものや根の真面目やアツさは理解して尊敬出来る相手だから、カケルのそういう部分と接して、凝り固まった一方的でしかない自分だけの世界を変えてくれる存在だったんじゃないかな~。


そして、そんなカケルがなんとなく歩み寄ってくれてキッカケをくれてそれとなく近くにいるのが当たり前になっていて、近い場所で過ごしてたからこそ、カヅキ先輩の表面だけ拾って今を反発するだけじゃなく、内面から全てを認めておばれやカヅキ先輩のために何が出来るかと考えて行動出来るようになったし、タイガくんもタイガくんで1人で……というか自分が夢見る世界があれば生きていけたところをちゃんと世界を広げて誰かと生きていく様になれた気がする。

すすす4話ラストのあれも、それこそ当たり前のようにいた人間がいきなり傍からいなくなるって事の動揺でしかなくて。
信頼出来る仲間がいなくなってしまうかもしれないという状況で、絶対に大丈夫だと信じたい自分がいて、でもそれはまた独りよがりの夢なのでは?と不安になった中で、自分の信じた形でカケルが戻ってきたから嬉しさと安心と照れくささであのリアクションになったのは心底わかるし、そんな内面のあれやそれやも理解してるカケルくんのリアクションがああなるのもわかるし、そりゃ嬉しいよね。


「自分が信じてる」事を信じてくれてる人がいて、しかも逆もしかりで、今まで1人で完結してる一方通行だった2人のそれぞれの世界に、信頼して尊敬し合える存在が現れて世界が広がっていくのあまりにも……………………………最高すぎる。
この辺りRENTのロジャマクに対する何かと同じものを感じた。
違う所にいた1人と1人の世界が、あるポイントで合流して2人になるのがめちゃくちゃ好きなんだよな!?!?

キッカケは些細な事でもそれが大きな大きなものになるっていうのは人間が生きていく上での常で、長い人生の中でそんなに信頼出来る相方に出会えた事が人生の中で十分すぎるほどの「何か」なので、カケタイ出会えてよかったね……………………………というので涙が出てきた。
とにかくそういうのに弱い、弱すぎる。

自分の生きる道に希望を見いだせるとか誰かと生きていく事を知るってのは本当に尊くて、背中を預けて戦える味方がいる事があまりにも素晴らしすぎるし、そんな風に色んなものを経た"信頼"に出会えた事が素晴らしすぎるから目頭を抑える事しか出来ないですね!!!!
そして私はそういう2人の人間関係が大好き!!!!!!!!!

まとめ

わ~~~~~~~~~~!!!
私とっても楽しそう!!!!!!!!!!!!


こんな長文を打っていて元気だなと思った。
今回も16000字あるらしい、長いよ。


でも「この2人何!?!?」とならなかったらここまできんぷりにハマらなかっただろうから感謝しかない。
ここでこの2人に設定がバチバチにあったらそこで納得して、ここまで興味を持たなかったんだよな。
おたく、わからないから暴きたいし知りたいので!!!もうこれは業だから仕方がない。

「おたくとTO」という組み合わせもとても好きで観察してしまうのに、どうやらTOじゃないな!?と思った先にまさかこんなものがあるとは思ってなかった。
いや~~~とんでもない。とんでもないけど考えすぎてる部分もあるし、でもどうやったって生身の人間が物語を演じてるのを日々摂取してる人間としては、どうやったってこれくらいのバックグラウンドを想定しないと納得がいかないし、物語を先に進められない。
ていうか世の中の若手俳優はこれ位脚本に書いてある情報から読み込んで芝居をしてくれんか!?!?!?!?!?!?(反れる矛先)


というので自分の中での答えを出すのに時間がかかってしまったが、ひとつの答えに辿り着けてよかった。
勿論これは仮定であって、この後もしかしたら新情報で別の可能性が提示されるかもしれないし、私の中でも別の可能性を見つけたりするかもしれない。
とはいえ2020年6月時点での自分の見解は、一度小論文を提出しておきたかった。

世の中って「恋愛」とか「友情」とかじゃ語れない何かがあるじゃないですか。「その人とその人」っていう人間関係。
もう、そういうこの人達じゃないと成立しない特別が好きだから、肩書きで縛るんじゃなくて、その人達の事はその人達として語っておかないと、なんだかよくわかんなくなっちゃう。
ていうかそもそも今3次元に生きてる自分だって、人との関係性を明確にこうです!って言語化出来ないから、そういう意味でもきんぷりってめちゃくちゃリアルだなと改めて感じた。


ちなみに、タイガくんは寂しがりなのもあるしすすす4話で出張に行っていたのがカケルでなかったとしてもああなったと思う。そこは大事だから大きい声で言っておきたい。
皆の事が大切で、皆がいたからタイガくんは変われた。誰がいなくてもこれは成立しない。
けれど皆の中でカケルが他の子たちよりもちょっとだけ多くを占めてるというかよっかかりやすかったらイイナ!!!開け夢の扉!!!!
後はタイガくんを語る上で一番大事なのはやっぱりカヅキ先輩だからそこの優先順位は絶対に覆らないんだけど、でもだからこそ「カヅキ先輩に熱狂してるタイガくん」を尊重して、そこと接してるカケルがいるからこその人間関係もあるよね~みたいな。
これはもうサビだから繰り返し歌っちゃうけど、スタァとしてのタイガくんはさ!!!!みたいな話!!!!


そんな事を沢山考えています!!!!
(そうですね)


この2人はめちゃくちゃバランスが良いと思うので、互いに一番くらいの勢いでお互いのいい所もかっこいい所も知っててリスペクトしあってる、そんな2人だといいな~~~~~いやそうだよね~~~~!!!みたいな気持ちでしたとさ。
あと単純にビジュアルバランスもばちばちにいいのでセット売りしてくれ~~~運営~~~~~!!!!すでにされてる~~~~~!!!!!!!!


早くこのコロちゃんの騒ぎが収まって、カケタイデュオの47都道府県ツアーが開催されて欲しいもんですね!!!!!!!!全国回っちゃうしかないな!!!!!!!!!!
運命感じちゃう2人のパフォーマンスという奴が心の底から大好きなので、これからもデュオ推ししたいです!!!!!

サイコー!!!!!!!!!!

タイガくん天むす美味しい~~~~!?!?!?


以上で論文の発表を終了します。


[参考文献]
マイナビニュース/ウォーカープラス/アニメイトタイムズ/チラシの裏「キンプリ設定覚え書き」/DM・リプライ・マシュマロ等で情報を教えてくださった皆様



お気軽にどうぞ!
marshmallow-qa.com


関連エントリ
ka-ri-ng.hateblo.jp
ka-ri-ng.hateblo.jp