夢は座席で大往生。

観る→考える→想う→書く。

【ピューロ】「サンリオファミリーミュージカル ピューロマスケティア~3人のやさしい銃士たち~」

f:id:ka_ri_ng:20210602175248j:plain
2021年5月29日(土)・30日(日)
@有楽町よみうりホール

https://www.puroland.jp/performance/puro_musketeer.html
※写真撮るの忘れたから2年前のやつ。


2年前の仙台初日ぶりのピューロマスケティアが東京にやってきた!
正直この演目を東京でやる意味が全くないというかそもそもコンセプトとズレてるから、このご時世で会場浮いちゃったかな?って感じだけど観れてラッキーなのでまあいいや!!!

チケ発当初はとっくに本家ピューロが2021年度になってると思って全通のつもりで全力でチケットを取って2回最前で観るはずだったのに、本家ピューロが絶賛2020年のままだったので30日の11時の1回だけ!
チケ発の奮闘についてはこちら!!
ka-ri-ng2.hateblo.jp



久々に観たけど相変わらず1部は意味不明で、2部は死ぬ前に見る幻覚だったので、そういう感じのテンションの感想!!!!
1部と脚本についてあまりにも辛辣なので「えー」という方は2部まで飛ぼう!!!!


[目次]

 

 

1部「ピューロマスケティア」あらすじ

両親と喧嘩をした少年・ブランドロが謎の石の前で「どこかに行きたい!」と願ったら、謎の石の力でピューロビレッジとかいう村へ飛んじゃった!!

ビレッジの愉快なメンツを紹介するぜ!!!
プリン!シナモン!ばつ丸!
村のババア①ローズ!村のババア②ペタル!
かわいいヒロイン・クリスティーナ!
お父さんとの何かがありそうで何かを爆発させる女・ボルティスラ!!
そしてこの村の三銃士、キティ!ダニエル!メロディ!!!!!!


いやなんでババア2人おる?????というツッコミはさておき、そんな愉快な仲間達と出会うも、なんだかおうちに帰りたくなっちゃうブランドロ!

そこに石の精が現れて「元の世界に帰りたければ、代わりにこの村の誰かに消えてもらう必要がある」とか言い出しちゃう!
それを聞いて「僕がわがままを言ったからこの村で生きてく」と叫ぶブランドロ!(偉いぞ!)
しかし「じゃあ僕が消えるよ!」等と言って名乗りをあげるキャラクター達!(えっ!?さっき初めて出会ったのに!?)

よくわからないままにクリスタルストーンライトを振らされる俺たち!!!!!!(クリスタルストーンライトって何!?)
一人は皆のために!皆は一人のために!!!!!
いや!ブランドロ!!ピューロビレッジのためになんもしとらんが!!!!
まあいいやとりあえず振っとこ~~!!!!!!

すると!突然抗うつ剤を飲んだのか性格が変わり「皆のエネルギーを少しずつ貰ったから誰も消えずに済んだのじゃ………」的な事を言い出す石の精!!!
どうした!躁鬱か!?!?低血圧なのか!?!?

そして無事にブランドロは元の世界へと帰れましたとさ………….。.:*♡


~めでたしめでたし~

 

1部「ピューロマスケティア」 感想

は????????????

相変わらず脚本の意味がわからね~~~~!!!!!!!!!!!


起承転結という四字熟語を知らない人間が脚本を書いたのかもしれない!?と思う位、行間はあるのにハッキリと意思のある背景がまったく見当たらない。
「価値観がサンリオと合わない」とかのレベルではなく、そもそもとして物語が破綻している。
「なんとなくそうしたいからそうしてる」「なんとなくこのシーンがあるから入れてる」の押収で、最初から最後まで意味がわからなくて、なんのメッセージも響かなくて、内容が一ミリも頭に入ってこない30分を、こんなにメッセージ性が強いサンリオキャラクターを使って作れるの、ある意味天才だと思う。

何故村の住人にババアが2人もいるんですか?
ブランドロとクリスティーナはどうなるんですか??
ボルティスラのお父さんとなんかありそうな感じって結局なんなんですか???
石の精の情緒やばくないですか?????

30分尺でそれらを全部説明するのが難しいのはわかるけど、だったらもっとシンプルでやさしいつくりにすればいいのに、わざわざ小難しくした結果、必要な情報が全くなくて、起承転結も序破急もへったくれもないのであった。


そして三銃士と言えば≪One for all, All for one≫なんて世界の常識だけど、この言葉の意味を脚本家が理解してない可能性があって、それがずっと気になっている。
作中で「一人は皆のために、皆は一人のために」って叫んじゃってるから絶対そうなんだよな……。
この言葉って「皆は一人のために」じゃなくて「皆はひとつの目標のために」ってご存じですか!?なさそう!

そもそもの三銃士が伝えたいのは≪一人一人は皆のために頑張って、そして皆で協力してひとつの目的を乗り越えよう!≫という事であって、≪一人が皆のために頑張ったら、皆はその一人のために頑張ってくれるよ!≫って事じゃないんですよね???
ここって、最近のサンリオ自体もそうだし、サンリオとコラボする色んな人が間違えてる所だと思う。
優しくされたいから優しくするんじゃない、助けられたいから助けるんじゃなくて、誰かに優しくしたり、誰かを助けたりしながら、皆でひとつの困難を乗り越えていこうねって事なんだけどな~~~~~!!!!!!

自分が許されたいから他人を許すんじゃないじゃんねえ、と、思ってしまうんですけど。
どう思います?「みんななかよく」が大好きなサンリオさんよ…………。


そして、そこの言葉の意味を誤って台本に使用していたとしても、ブランドロって皆のためには何もしてないからダブルでひっかかってしまう。ブランドロはマジでただビレッジに現れただけ。
物語冒頭でブランドロがビレッジの誰かを助けてあげて、それで仲良くなって~としたらいいのになあ。
誰かを犠牲にしないと誰かが幸せになれないという選択を少年にさせるストーリー、あまりにもムナクソ過ぎるし、サンリオキャラクターにその押し付けがましさを演じさせないで欲しかった。
ていうかまず、間違った言葉をセリフにすな!!!!!!!!!!!サンリオエンターテイメント側も検閲せえ!!!!!!!!!!!!

その辺りやっぱり「ドリームトラベラー」はめちゃくちゃよかったなと思う。
小難しい事をわやわや言ってる訳でもなく、お姉さん達3人が生の声で、ちゃんと客席とコミュニケーションを取りながら色々やってたの、めちゃくちゃサンリオだったもんなあ。
この作品はなんか「子どもに幼い頃からミュージカルとか見せてますよ」みたいなそういう……大人の……エゴが……………。


キャラ達もわりと台詞を言わされてると言うか、あんまり肌に合ってないように感じて、動きと台詞が噛み合ってないと言うか、心の底から感情がシンクロして演技してるようには見えなかった。
特に三銃士の説明のパートでマイメロさんが自分の台詞に納得いってないまま演技してる感じなのは私は大好きです!!!!「マイメロこんな事言わなぁい!」って思ってそうな動きをした事で、私はマイメロさんの事がもっと好きになってしまった。
私もよくわからんもんなあの歌。その説明いいからはよ状況説明してくれ!


みたいな感じで白目をむいてると30分がすぎていくという超現象は2年経っても健在でした。
これ、演者たちは台本読んで頭痛くならなかったのかな………サイコパスじゃないと演じられない台本すぎると思うんだけど………。


唯一≪ピューロ≫っぽいな~と思うのは、キャラ選抜の中にばっちゃんとダニエルがいる事。
ダニばつが選抜されるのって≪サンリオ≫じゃなくて≪ピューロ≫だと思うので、この並びがいいんだよなあ。
かわふぇすもばっちゃんパートが爆誕してるし………。
あと演出面で、大道具がシャッターで移動してキャラがぽこぽこ出てくるのは凄く好きなのでそこはメモしておきます!!!!


脚本について

老婆の語りに始まり、途中でジャジーな音楽がかかり、何かが消えなきゃいけない!という選択を迫られ、よくわかんないけど誰かが犠牲になってくれて、最後手話でいい感じに終わる…………。
いや~~~~~~~~!!!!!ピューロクリスマスや~~~~~~~~~~ん!!!!!!!!
※このアカウントは心の底からのアンチピューロクリスマスなので本当に言いたい事しか言いません。


開演3分前に流れる語り部・老婆のアナウンスが完全にピューロクリスマスの老婆と同じテンションで蕁麻疹が出かかる。
お前が語るピューロランド、私知らねえんだよな…………。

間違いなく同じ人物が脚本を手掛けていて、この人の脚本が物凄く苦手だ。
誰がどういう思想を持って脚本を書こうが自由だけれど、それをサンリオでやらないで欲しいというか、すでにブランドイメージがある企業の脚本を書くことって≪その企業の色をどこまで出せるか≫を追及するのがプロフェッショナルなのでは?と思ってしまうんですよ。
この人が書く脚本は≪サンリオというブランドを使って自分の主張したい事を主張する≫なので、私はノットフォーミーな奴………。


前にTwitterにぶつくさ言ってた事を一度ブログにまとめたいからな~と思ったので加筆修正でメモしとく。

このふたつの作品は、どちらも露骨に子ども・家族・若くてかわいい女の子にコンプレックスある人が書いてる脚本だよな~と感じていて、なんでそんな価値観の人にサンリオの本を2本も書かせたんだ?というのがずっと引っかかっている。

40代独身のオバサマとかが書いてるのかな~と思ってクレジットを見てなんとなく「ああ」と思ったけれど、自分が許されたかったら、まず他人を許した方が早いんだけど、それが出来ない人が書いてしまってるんだろうな。
きっと色々抑圧されて生きてきた人なんだろうなあ。せっかくサンリオのキャラクターと作品を作れるというとても素晴らしい所にいるのに、楽しそうな感じがしないどころか「私!サンリオで仕事してます!」って感じが出てるのがとっても勿体ない。

自称サバサバ系で本当は誰かに愛して欲しいけど自分をさらけ出すのがダサいみたいな感じで人をバカにしちゃう会社のお局タイプの香りがプンプンしており、「まあ私は興味ないけど」って言いながら他者の幸せを疎んで明るい未来をバカにしてる感じが出ていて、これ教育上よくなくない??

本質的にはそれらをめちゃくちゃ意識してるだろうからこそ、どこか上から目線で「自分には関係ないんで」ってしてる感じが怖いし、《どうせ幸せになれない》って自己暗示かけるのはいいけど作品使って世界を呪うなよ!?!?となってしまい、とてつもなく怖くて仕方がない。

どちらの作品で登場する言葉も、人生が満たされていて自分自身と戦っているクリエイターから出る言葉やシーンではなくて、どこまでも他者や世間の目と戦ってるコンプレックスつよつよ人間が紡いでる言葉だから、それこそ多様性でよくね?他者比較いらなくね?誰かに愛されたかったらまず自分の事を愛してあげなよ~って思っちゃう。

未来(=子ども)に希望を持てなくて、現在(=大人)のために未来を消費するような内容で、≪家族≫や≪子ども≫を呪っている人間が書いていて、大人のエゴで子どもが消費されたり、子どものワガママに対して「自分がワガママを言うと誰かに物凄い迷惑がかかる」という責任の怖さを教えるのって、果たしてファミリーミュージカルがやるべき事なのだろうかと。


幼い子どもに見せる作品と言うのは、人格形成にとてつもない影響を与えるので、とても丁寧に細心の注意をはらって繊細に作らないといけない。
そうでないと、些細な事が脳に焼き付いて、そういうものだと価値観を染みつかせてしまう。

マスケティアにはそういうものへの配慮が無くて、なんとなくうわべだけの、それこそ≪ミュージカルとかを観る機会がない大人と子どもだまし≫が凄くて、愛が無いよなあと思ってしまうというか、信念を感じない。
大人が子どもを育てるために、大人が子どもに何かを伝えるために上演される作品ではないし、≪親が絶対≫である事と≪ワガママを言うと他人に迷惑がかかる≫という事を伝える脚本を、幼い子どもたちに見せてしまうの、人格形成に悪影響なのでは………???


演劇は祈りで呪いだから、絶対に作ってる人の人間性は出ちまう(そしてこちとらそれが見えちまう)ので、せめて誰かや世界を呪うのは自分の劇団や主催の作品でやったらどう???と思ってしまうんですよね。
誰がどんな祈りや呪いをこめて作品を作ろうが、勿論自由だ。
けれどこれは≪サンリオ≫という企業の作品で、企業ポリシーよりも自我が勝つのはあまりにも美しくないので。


うわ~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!
今年きっとこの流れじゃピューロクリスマス多分やるんだよなこれ!?!?!?!?!?!!?!?!?!?!?
11月・12月はかわいいかぶきを観てすごす冬にしよっと!!!!!!!!!


2部「ピューロランドコレクション」

死ぬ前に見る幻覚~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!
ここが大崎ゲートシティ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!
聞こえてくる声はエッグンロールイースター~~~~~~~~~~~!!!!

現状ピューロランドで上演されているHNWの前半部分とほぼほぼ同じようなメドレー+シーズンのメドレーを見た事がない振付で見せてくれます!!!!!
振付は「えっ!何!怖!!!」となるけれど、シーズンのメドレーが特にもう……サイコーすぎて……おれの好きなピューロランドはこれやねん……この頃のピューロランドが好きやねん………ハロウィンだけちょっと違うけど………おれ達は皆でダンス&シャウトしたいねん………となってしまう。
脳みそがパンッ!!!!ってなる。


何が凄いって、出てる5人の演者が皆当時ピューロ内でライブエンターテイナーをやっていた5人なので「皆が!あの頃の!あれやこれを!やっている!!!」みたいなのが本当にすごい。
HNWより豪華だし、卒コンより豪華。人生の卒コン用メドレー。

そしてイースターにプリンが出てきて、夏パレにばっちゃんが出てくるのが本当に≪ピューロランド≫すぎる。
せやねん!!!!ピューロランドの夏っていったらばっちゃんやねん!!!!!!!!!!!!!!!!わかり!!!!!!!!!!!!!!!!!赤白ハチマキに法被を着てるばっちゃんが観れるのはピューロマスケティアだけ………。


「ありがとうえぶりわん!」でミラギフ衣裳のキティダニが出てくるのと、「今のピューロランドを彩ってるのがミラクルギフトパレード!」でめちゃくちゃ笑ってしまう。
ごめんな、今MGPやってねえんだ!!!!!!!!
ここまったくアナウンス差し換えなかったんだな~とちょっとびっくりしてしまった。
個人的にこのメドレーの中で好きなのは「感謝の気持ちからおもいやりへ」というナレーションです。
あとシーズン全部終わった後の四季ガチャガチmix。脳が溶ける。

誰が好き~とか何が好き~とかじゃなくて、子どもの頃からサンリオとかピューロが好きで、沢山思い出がある場所なんだよなあ!という事を思い出させてくれるこのメドレーは本当に素晴らしくて、≪あの頃のサンリオピューロランド≫に思いを馳せる事が出来て本当に嬉しい。


は~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!
やっぱり私はサンリオピューロランドが好きだなあ!!!!!!!!!!!!!!!

(でも今の会社が本当に好きじゃないなあ……なんでなんだろうなあ………虚無………。)

演者と細かい事ぱらぱら

2年ぶりに見た皆さん、なんか若返ってない????


やなぎー
5歳くらい若返ってた。びっくりした。
初日観た時も少年力高かったけど、更にキレが増して、あのよくわからない世界の主人公として燦燦と輝いて見えた。
わたしはやなぎーが辞めた後からの常連新入生だからビレッジで直接大幅に触れ合ってたわけじゃないんだけど、やなぎーの「ニカッ!」って笑顔が本当に好き。「ニコッ」じゃなくて「ニカッ!」って笑う奴。


ふゆみん
(16)!!!!!!!!!!!!!!!!!
大天使美少女すぎて「ブロマイドを売りな!」となってしまった。
この役のウィッグも衣裳も本当に似合うから、ふゆみんの為に作られたんだと思う。
ブランドロの為に誰かが消えないと!というくだりで、てっきりクリスティーナが挙手するのかと思ったらそういうムーブが一個もなくて「マジであのフラグはなんのために???」感が凄いけど、ふゆみんがかわいいのでオールOKです。かわいいで世界を塗り替えるとかなんとかかんとか。


廣瀬さん
普通に笑っちゃダメな役なのにへらへら笑ってて見てて面白くなっちゃった。
情緒不安定な石の精の主張が激しくなってて面白かった。
結局ボルティスラって何者なの?という辺りが1ミリも解らないので、どういう感情で舞台上立ってるのかな~と思って眺めていた。
なんか石の精の方が記憶があるな、あっちの方が意思を持って動いていたからわかりやすかった。石の精だけに。


おがさーらさん
マジでなんでババアが2枠ある???
≪行間はあるけど深く語られない≫4人に対して、マジで行間さえもないペタルさん。何の咎でこの物語に生み出されたというのか……。
ちーちゃん男装でも行けるから村の青年とかにしといてもよかったのにな~。なんかこの話2年前もした気がする。
決してちーちゃんが悪い訳じゃないどころか、物凄く演技が出来るからこそこの役がこの作品にいる意味が解らないので凄く勿体ない。


藤田さん
ババア選手権日本代表!!!!!!
ピューロマスケティア1部に夢も希望も未来も見いだせない私が唯一価値を見出しているのが藤田沙知のババアなので今回もチケット代分楽しませていただきました!!!あ~~よかった~~~よかったよ~~~~。
前は、ステージの前に出て来る時だけババア!って感じだったのが、今回後ろでドッコイセッ!みたいにしてる時も紛れもなくババアで、いやもう所作が全部ババアでよかった………。
フェアリーランドシアターでヒロインを演じていた藤田さんがババアになる令和………お元気ですか……こちらはいちご博士が死んでます………。


ちーちゃんと藤田さんに関しても、石の精の手下やってる時の方がイキイキしてたかもな。
ペタルさんとローズさんってマジで存在そのものが虚無で、アンサンブル通り越してエキストラの枠なのによくここまでババアを積み上げて来たと思う。無から有を生み出すの、苦労しかねえ。
特に藤田さんなんてめちゃくちゃ女優の人だから発狂しなかったんだろうか……台本に”ない”ものから積み上げてる執念を感じるんだあのババア………。
前アナの老婆に「むかーしむかーし」をされるなら、藤田さんのババアに「むかーしむかーし」をされたい。


あ、後そうだ、そこ2人余らせてるなら、ちーちゃんと藤田さんを最後パパとママにして元の世界でブランドロを迎えるシーン入れたらよくね????って2年前から言ってるんだけど、この辺りももうメインはキャラで人間の物語なんてオマケだからどうでもいいんだろうな~とか思ったりしたんでした!
早替えと転換が大変そうというか、演出部じゃなくてちーちゃんと藤田さんがパネルガラガラ引きずってくるので本当に笑っちゃう。演出部足りてないやないかい!!!

仙台の時、足元にリノさえしかれてなくて「地床!?!?!?正気!?!?!?!ダンサー足いわすぞ!?!?!?!」と思ってドン引きしてたんだけど、今回どうだったか見てないや!どうだったんだろ!!!
ピューロビレッジの岩床育ちの皆さんは、リノがなくても踊れるのかもしれない………。そんな訳はないんだよな。足を痛めるから演者を労わろうな。


この5人の内の誰か1人を物凄く追いかけていた!という訳ではないんだけど、それぞれ私が思い描くピューロランドだし、自分が沢山動画を観たり現地でショーパレを観ていた中の記憶に色濃くある時代に必ず存在してる5人だから、その5人が揃ってにこにこ楽しそうにやっている事が本当に観ていて嬉しくて、幸せになる。

きちんとピューロにゆかりがある人間で、そしてその中でも今回の「ピューロを届ける」というコンセプトに対して、自分自身が前に出すぎない5人が選抜されているのがとっても素晴らしいと思った。
マスケティアメンバー、本当にバランスがいいし平和なんだよな……。
だから、2部はそれぞれダンスとか表現に個々の素敵な部分はある上で、皆が「前に出すぎずキャラを支える」振る舞い方をしてたのが、ここ数年の館内の現役のDEだと結構出来ない子達が多いので、久々に自分が好きなキャラクターとDEの距離感を見た気がする。
間違いなく私の知ってる大好きなピューロランドなのに、今のピューロランド館内じゃ中々見られない光景が広げられていて、脳がバグってしまった。

有楽町のピューロランド、とても楽しかったです!!!!
そして12時半によみうりホールを飛び出た私は、その足で多摩センターのピューロランドへと向かったのでした。


最後まで見てしみじみ感じたけど、やっぱりこの演目は東京でやるものじゃないんだよな……。
「次はピューロランドでお会いしましょう」という流れの数時間後にピューロランドにいるの、中々ギャグだったので。
それに、それこそピューロランドを知らない人が見るには何の違和感もないけれど、ピューロランドの作品に触れ慣れてる人が見ちゃうと違和感凄いだろうからなあ。難しいなあ!!!

でも、おかげさまでマスケティア2部からHNWを回すという脳みそバグバグ懐古!いちご博士死す!みたいな体験が出来たのでとっても幸せでした!!!
いちご博士が振付を割愛したラッキーハッピーエブリデイの振付は、本当はこっちだったのかもしれないな…………。

えっ!?怖!!!!!!!!!!


いちご博士の話はこっちです。
ka-ri-ng.hateblo.jp